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公開日:2016年3月30日
最終更新日:2016年4月3日

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 東洋医学では、人体は大きく分けて、「気」「血(けつ)」「津液(しんえき)」の3つの成分から出来ていると考えています。どれか(複数の事もある)が減ったり、うまく流れなくなると病気になると考えています。元気を出すために一番関係のある「気」をどうやって増やすかということをみていきましょう。

目次
「気」って何だろう?
「気」が減ってしまうと、どうなる?
なんで「気」が減るんだろう?
どうしたら「気」が増えるのだろう?簡単に元気を出す3つの方法

「気」って何だろう?

 気とは身体を動かすエネルギーの事です。車に例えるとエンジンが動いていること。飲食物や空気をガソリンとして、体内で消化してエネルギーを作っています。
 「気」って言われると、目に見えないものであり、胡散臭いものだと思ってしまいがちですが、実はちゃんと感じることができます。「なんかあの人元気ないな」とか「あの人は雰囲気が良い」などと感じているんです。それに「気」が付く言葉を挙げたらキリがないくらいに有ります。やる気、根気、元気、本気、病気、気兼ね、生意気、天気…。それだけ敏感に感じ取っているものなのです。
 何をしてくれているかというと、作用は5つ有ります。
  ・身体を温める(温煦作用)
  ・消化する(気化作用)
  ・血や津液を回す(推動作用)
  ・体液などが漏れないようにする、あるべきものを留めておく(固摂作用)
  ・外邪(風邪)などから身を守る(防御作用)
 元気でいられるのはこの「気」の働きがしっかりとしているからなのです。

「気」が減ってしまうと、どうなる?

 なんらかの原因で気が減ってしまうことがあります。うまく作用してくれなくなってしまいます。その状態のことを「気虚」と呼んでいます。気が足りないという事ですね。
 先ほど、気には5つの作用があると書きました。その5つの作用が出来なくなってきます。
  ・冷える
  ・消化不良、成長不良、やつれる、疲れやすい
  ・血行不良、しみ、経血に塊ができる
  ・汗をかき易い、胃下垂
  ・風邪を引きやすい
 っていうふうになってきてしまいます。

なんで「気」が減るんだろう?

 どうして、「気」が減ってしまうことがあるのでしょうか?
  ・もともとの体質が気虚のタイプ
  ・胃腸の働きが弱った
   ←飲食物をガソリンとしていると書きました。胃腸でしっかりと消化できなくなると、飲食物からエネルギーを作る働きも弱くなってしまい、「気」を作る作用が弱くなってしまいます。
  ・精神の使いすぎ
   ←「気を使う」という言葉がありますが、まさしく「気」を消耗してしまうのです。過度なストレスがかかると胃の働きも悪くなり、負のスパイラルに陥ってしまいます。

どうしたら「気」が増えるのだろう?簡単に元気を出す3つの方法

  ・身体を温める
   ←「気」には身体を温める作用があると書きました。身体の外から温められると「気」が頑張らなくても良くなります。他のところにパワーを使えるようになるのです。特にお腹(丹田のあたり。下腹部)を温めるのが良いですね。
  ・胃腸を強くする
   ←胃腸が弱くなってしまうと、飲食物を消化して「気」を作ることが出来なくなってしまいます。胃腸が弱くなってしまう原因は「冷え」と「暴飲暴食」です。冷たい物を控え、温かい物を食べるようにしましょう。そして、暴飲暴食を避け、食べたあとは食休みをし、しっかりと胃腸に血液を集めるようにしましょう。
  ・ストレス解消
   ←現代ではストレスを抱える事が多くなってしまいました。ストレスがかかってしまうのはしょうがないですが、それを受け流せる身体作りをしていきましょう。特にオススメなのは有酸素運動です。有酸素運動では一定のリズムに合わせて身体を動かします。一定のリズムを刻んでいると頭の中にセロトニンというホルモンが出てきます。このセロトニンは興奮を鎮め、リラックスをもたらしてくれるホルモンです。また、食べ物ではGABAを含む物を摂りましょう。GABAも興奮を鎮め、リラックスをもたらしてくれる成分です。チョコレートに多く含まれています。疲れた時にはブドウ糖の補給も合わせてできるのでオススメです。ポケットに忍ばしておくと良いですね。

 あと、楽しくなれる友人に会うことを心がけましょう。一人でいるとふさぎこんでしまいますし、大勢の中にいるとストレスを感じてしまいます。

この記事の著者

匠の手 院長
匠の手 院長
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