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公開日:2016年4月2日
最終更新日:2016年4月3日

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 東洋医学では、人体は大きく分けて、「気」「血(けつ)」「津液(しんえき)」の3つの成分から出来ていると考えています。どれか(複数の事もある)が減ったり、うまく流れなくなると病気になると考えています。うるおいを増すために一番関係のある「津液」をどうやって増やすかということをみていきましょう。

目次
「津液」って何だろう?
「津液」が減ってしまうと、どうなる?
なんで「津液」が減るんだろう?
どうしたら「津液」が増えるのだろう?

「津液」って何だろう?

 津液とは簡単に言えば、身体の中にある「水分」のこと。身体に潤いを与えてくれたり、オーバーヒートしないように身体を冷やしてくれています。車で言うとラジエターの役割をしています。
 赤ちゃんの肌はしっとりしてみずみずしいですが、年を重ねるごとにお肌の水分量が減ってカサカサしてきますね。この、私達の体を潤している水分、体液のことを「津液」と呼んでいます。汗や唾液、涙などの流動性のあるもの、皮膚や筋肉、臓器の細胞内、関節腔や髪の毛などを潤しているものすべてを指します。

「津液」が減ってしまうと、どうなる?

 なんらかの原因で津液が減ってしまうことがあります。うまく作用してくれなくなってしまいます。その状態のことを「陰虚」と呼んでいます。身体を冷やしてくれる「陰」の成分が足りないという事ですね。
 身体を潤してくれる、冷やしてくれる成分が減ってくるので、干からびる感じになります。糖尿病や更年期障害の症状と似ています。身体を冷やしてくれる成分(陰)が足りなくなるので、相対的に陽(身体を温める成分)が強くなります。ですので、見た目は活発に動けるようになります。しかし、オーバーヒートしてしまうので疲れやすくもなってしまいます。
  ・皮膚の乾燥、しわ
  ・ほてり
  ・めまい
  ・のどが乾く
  ・唇の乾燥
  ・寝汗
 っていうふうになってきてしまいます。

なんで「津液」が減るんだろう?

 どうして、「津液」が減ってしまうことがあるのでしょうか?
  ・もともとの体質が陰虚のタイプ
  ・加齢
   ←津液は「腎」に貯められ、体内の水分量を調節しています。しかし、加齢によって「腎」の働きが弱くなってしまうのです。そうなると津液を貯めておけなくなり、陰虚になってしまいます。
  ・過労、睡眠不足
  ・ストレス
  ・栄養不足、不摂生な生活
  ・性生活の乱れ
   ←腎は生殖機能も司っています。性生活が過剰になってしまうと、「腎」に負担がかかり津液を貯めておけなくなってしまいます。

どうしたら「津液」が増えるのだろう?うるおいを取り戻す方法

  ・アンチエイジング
   ←身体を加齢させないことはできません。しかし、色んなことに好奇心を持ち、心を若く保つことで身体も若くいられることはできます。
  ・運動、筋トレ
   ←筋肉には水分を保持する力が有ります。適度に運動や筋トレをし筋肉量を保つように心がけてください。ただ、やりすぎて疲れてしまうと逆効果ですので、気持ち良い程度で。
  ・規則正しい生活
   ←健康でいるためにはこれが欠かせません。無理をして身体にダメージを与えている状態で、身体に良いことをしてもザルで水を汲むようなもので、良くはなりません。
  ・胃腸を強くする
   ←胃腸が弱くなってしまうと、飲食物を消化して「津液」を作ることが出来なくなってしまいます。胃腸が弱くなってしまう原因は「冷え」と「暴飲暴食」です。冷たい物を控え、温かい物を食べるようにしましょう。そして、暴飲暴食を避け、食べたあとは食休みをし、しっかりと胃腸に血液を集めるようにしましょう。

この記事の著者

匠の手 院長
匠の手 院長
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